営業メンが心もチカラもイケメンだっつー話
昨日仕事の打ち合わせでスタバみたいなおしゃれカフェでお茶してたときのこと。
営業メンが、唐突に、そう、突然前触れもなく、いきなりびっくりするくらい青天の霹靂的に、モデルのおねーさんの話をし始めた。
その人はブライダル系の撮影仕事で、去年くらいに紹介してくれたモデルさん。まぁ、いわゆる 美 人 のおねーさんだった。
俺「Y美さんね!あのひとスタイルよすぎますよね!芸術品より芸術的なスタイル!」
営業メン「そうそう!」
この時モデルとしての撮影プロモーションとか、売り出しとかの話になると思った。宣材HPつくるとかな。
営業メン「こちらが、彼女になりました」
俺「ド―――(゚д゚)―――ン!」」
俺(あれ?あの超□リ巨乳の美容師は?まぁいいか)
営業マンというのは(いろいろあるけど)わかりやすくいうと、契約をとってくるまでが仕事だ。
人間関係をつくって、お客さんの悩みや直面している問題を解決する方法を提案したり、つくりだしたりする。
しかしこの営業マン、そういう一般の営業マンにプラスし、契約をとったあとも継続して付き合いを強くしていくのが「いちばん得意分野」なのである。
マメで、なにが問題なのかを見つける視点がするどくて、分析が細かく的確、そしてイケメンだったらもう俺には勝てないよね。
理想の上司でもあり、めざす男の姿であり、ぜったいに勝てない存在でもある。
この営業マンは営業という仕事について
「最初」に売ることはだれでもできるけど「また買ってくれるかどうか」は別問題と考えてるから、人間関係を濃くしていくことはそりゃ当然なんだけどね。
人間の出会いもそう。出会いや付き合いが始まることより、いい関係を濃くしていったり、維持していくのが得意なのだ。不快にならないように踏み込む力とでもいうのだろうか。それがうまい。
営業のいろはや、人付き合いの方法はみんなこの営業マンに教わったと言っても過言ではないくらい。まあいわば、お兄ちゃんのお兄ちゃんである。
まぁだから俺もこうやって、仕事のなかでつながっているわけだけども。
そういえばビジネスは恋愛にたとえられるケースが多いよね。付き合いはじめる、彼氏彼女になる、それはゴールじゃなくてはじまりなわけで。そのへん気づいてない人がおおんだよなーって、思ったりするわけだ。ツイキャスふらふらしてて恋愛話とか聞いてるとね。
学生やわかいやつでも、そのへん理解できてるコ理解しないコがいるその差はなんでなんだろう。生きてきた環境の密度?こればっかりは選べないか。しかたない。
それにしてもあの□リ巨 乳の美容師(モトカノ)はどうなったんだろう。